LANGUAGE 日本語 ENG To be released by Aug. 2022
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ON も OFF も充実感で満たされた、私の「多拠点生活」。

ビジネスソリューションカンパニー CS 部門 業務部 業務グループ

吉浦 智恵子

2020 年から、当社では「事業=人(社員)」と考え、場所・時間に囚われない働き方を提示し、社員の生産性・モチベーションの向上を図っています。
「会社に来ることが仕事ではない」という考え方のもと、自宅やカフェなど、どこに居ても仕事ができる環境を実現。
約 1 年半の「多拠点生活」を送ってきた吉浦さんが、貴重な経験談を語ってくれました。

そうか、旅しながらのワーク・ライフ・バランス!

テレワークになってから仕事の後は外出もしないような生活を送っていた時、テレビで紹介されていたのが「ワーケーション」でした。

ある会員サービスを利用している方が、朝は釣りをしてから仕事、夕方は海辺でのんびり佇んで、というような生活ぶりが紹介されていました。
「何これ!うらやましいな」と調べたところ、そのワーケーション・サービスは月額 4 万円(税別)で全国 140カ所以上の家に住み放題。
ゲストには個室が用意され Wi-Fi も完備と、仕事をする上での環境も整っていました。

ひと月にかかる家賃や生活費を考え、一人暮らしに二の足を踏んでいた私にとって、好きな旅行と一人暮らしが同時に叶えられる魅力的なサービスでした。
月に 3 回通っていた日本舞踊のお稽古をやめたので地元にいる必要性がなくなりましたし、何よりも会社が多様な働き方を推奨してくれていたことが「多拠点生活」をはじめる決め手になりました。

けじめを大切に、大いに仕事し、たっぷり楽しむ。

「ワーケーション」は 「ワーク+バケーション」の造語であるからか、起業家やフリーランスの方などがバカンスを楽しみつつ優雅に仕事をするイメージを持たれがちですが、私は旅をしながら生活の場を変える、「多拠点生活」というあくまで生活の延長である感覚です。
担当しているふるさと納税の商品登録業務も、繁忙期の年末は夜の 10 時頃まで仕事をすることもありますし、自炊や洗濯も行い自宅にいるときと変わらない地味な生活をしています。

2019 年 9 月から今年の 1 月まで約 1 年半で、18 都道府県・62 自治体、延べ 110 拠点を利用しました。
知床(北海道)でモバイルテントに滞在した時は偶然出くわした会員の方に食事をごちそうになったり、御宿(千葉県)で良くしていただいた会員の方と尾道(広島県)で偶然再会し旧交を温めたりと、かけがえない多様な人々との出会いがありいい刺激になりました。

滞在者が私一人だけだった古民家では、部屋には大きな亀の剥製が鎮座し、床の間には笑っているような能面が飾られていて、怖くて眠れなかった一夜も今となっては笑い話です。

みんなが、私の働き方を受け入れてくれた。

「今、こんな風に生活しています」と Workplace 1 ※ に投稿したところ、多くの皆さんから「いいね!」をいただきました。
また、電話した時には「吉浦さん、今日はどこにいるの?」だったり、「こちらに来たら声をかけてね」だったりと、みんなが私の「多拠点生活」を当然のように受け入れてくれたことに感謝で一杯です。
旅先で、なかなか会えない地方に住む同僚と交流できることも楽しみのひとつになっています。

※1 Workplace:ワークプレイスは、当社導入のコミュニケーションツール