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TOP arrow_forward_ios NEWS arrow_forward_ios 2021.09.30

産直アウル「東北地方の食材特集」を開設 ~青森・宮城・福島の3県のご当地食材をピックアップ~

農畜水産物の産直サービス「OWL(アウル)」(以下「産直アウル」、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、新型コロナ感染によって旅行が困難な状況の中、各地の特産品を多くの人に味わってもらうために、今回、青森・宮城・福島の3県の食材にフォーカスした「東北地方の食材」特集ページを、9月27日(月)に開設しました。
URL: https://owl-food.com/features/tohoku

 

 

産直アウル 「東北地方の食材特集」開設

□概要
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて1年半。まだまだ旅行に行くことが困難な今だからこそ“産直アウルで各地の特産品を味わってほしい”という想いを込めて、産直アウルでは、青森・宮城・福島の3県の食材をピックアップした「産直アウルのご当地市!東北」を開設しました。3県の美味しい食材が沢山そろっています。

 

 

「青森県の食材」 りんご・ほたて・にんにく

 

青森県は、東北地方および本州の最北端に位置する県です。西は日本海、東は太平洋、北は津軽海峡と、南を除く三方が海に囲まれています。加えて、白神山地や八甲田山、奥羽山脈といった山も圏域に数多くあります。その豊かな自然は、青森県の大きな魅力のひとつです。そうした自然が豊かな地域ということもあって、カロリーベースの食糧自給率が100%を超える、全国でも有数の農業産出国です。

 

<主な食材>
□りんご
りんごは、青森県の名産品としてよく知られています。朝晩の冷えが見られるようになってきた10月から中生種と呼ばれるりんごの品種の収穫が始まり、世界に愛されてきた品種、“ふじ”が11月頃からと、リレーして収穫が続いていきます。これからの季節はりんご好きな方にとってたまらない季節です。

□ホタテ
青森のホタテは、全国トップクラスの生産量を誇っています。産直アウルには「スチームボイル」という蒸気で蒸してボイルにした「蒸しほたて」や食品の細胞を壊すことなくドリップも出にくい冷凍が可能かつ家庭で保存・使用しやすい真空冷凍されたホタテがそろっています。

 

「宮城県の食材」 牡蠣・ほたて・海苔・お米など

 

宮城県は東北地方の太平洋側に位置しています。東は太平洋、西は奥羽山脈に面し、豊かな自然に囲まれています。そのため、ササニシキやヒトメボレといったブランド米に代表される農業、142の漁港を有する漁業、仙台牛に代表される畜産業など、自然を活かした産業が盛んに行われています。

 

<主な食材>

□牡蠣
三陸地方で多く養殖されている牡蠣(マガキ)の旬は、冬の11月~4月です。これからの季節といえば牡蠣です。南三陸も牡蠣の名産地として知られていますが、そのなかでも宮城県の生産量は日本一です。

□お米
1991(平成3)年に宮城県古川農業試験場で誕生した「ひとめぼれ」の新米が今年も産直アウルに出品されています。ひとめぼれは冷害にとても強く、味とかおりが良く、ねばりの強いお米です。

 

 

「福島県」 きゅうり・柿など

福島県は全国で3番目に広い面積を誇り、雄大な自然と美味しい食べ物、そして、あたたかい人々が住む県です。 福島は大きく3つのエリアで分かれています。豊かな大自然と会津藩士ゆかりの名所旧跡が点在する「会津地方」。美しい花々とみずみずしい果実がいっぱいの「中通り」。太平洋に面し、雄大な景観を眺める「浜通り」。風土、文化、気候も違うそれぞれの魅力が楽しめる県です。

 

<主な食材>

□きゅうり
今回の特集では福島県産の「訳ありきゅうり」を紹介しています。産直アウルでは「見た目の形が悪く流通できない、しかし品質や味は問題がない」という、いわゆる「規格外商品」も積極的に販売しています。福島県岩瀬地区はきゅうりの生育に適した地域で、夏秋きゅうりの収穫量は全国トップクラスの生産量を誇っています。ブランド野菜として名を馳せる『岩瀬きゅうり』は全国的に有名です。 「岩瀬きゅうり」は須賀川自慢の夏秋きゅうり、バランスのとれた水分と堅さ、パリッとした歯ごたえと甘味が特徴です。

 

■農畜水産物の産直サービス「産直アウル」

 

生産者がオンライン上で農水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス

「産直アウル」は全国の生産者さんから新鮮食材を直接購入できる産地直送サイトです。採れたての食材を農家・漁師さん自身が発送して直接お客様に届けます。直送だからこその格別な味や新鮮さを楽しむことができます。
また、生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能”があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて疑問を解消することができます。同時に、生産者は自身が作った農水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin-Winの関係になっています。
さらに、生産者にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります

 

■サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日
・サイト URL: https://owl-food.com/
・利用生産者数:1,972人
・参加自治体数:26 自治体

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