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TOP arrow_forward_ios NEWS arrow_forward_ios 2022.06.18

道の駅で全国初のプログラミング教室。 REDEE道の駅 いちかわ校、6/18より開校。 ~ゲームで学ぶデジタル教育「REDEE」全国展開第1弾~

日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」(所在地:大阪府吹田市、レッドホースコーポレーション株式会社運営、以下:REDEE)は、日本メックス株式会社(所在地:東京都中央区、代表者:臼井賢)が運営している「道の駅 いちかわ」(所在地:千葉県市川市)に全国展開第1弾「REDEE道の駅 いちかわ校」を開校することとなりました。まず6月中は、地域の小学生を対象に親子での無料体験会を開催、7月より本格的なスクールを開校いたします。今回の取組は、IT人材不足という社会的課題に対し、道の駅を場として活用する全国初の試みになります。
REDEEは大阪府吹田市で子どもたちにゲームを通じてデジタル教育を行っています。楽しみながらデジタル学習をというREDEEの考え方に日本メックス社が共感いただいたことで今回の展開が開始しました。REDEEでは今後も全国でのIT人材育成を目指し、自社のノウハウを生かして、その輪を広げていきます。

 

◆道の駅の第3ステージの取組強化と社会問題解決の場としての活用

道の駅は2020年~2025年を第3ステージとして3つの取組を強化しています。その中で「あらゆる世代が活躍する舞台となる地域センターへ」という目標の元、道の駅を観光客や運送業者等の移動中の休憩場から地域の人々が集う場所への変化させていこうとしています。「地域センター化」については、個々の道の駅が直面する課題・ニーズとそれを解決するための道の駅連絡会賛助会員の技術・製品などをマッチングするプロジェクトを開催するなど、特に大学との連携や子育て支援を重点活動として取り組んでいます。

一方、IT人材は2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しています。それを受けて文部科学省は、2020年度より小学生、2021年度より中学生、そして本年度より新高校生に対し、プログラミング教育を必修化し、IT人材の育成に取り組んでいます。しかしながら、新型コロナ感染症のまん延による学級閉鎖や学校閉鎖の影響で学習の遅れを取り戻すのにかかる時間が多くなっているのも事実で、プログラミング教育についてかける時間は非常に少ない状況です。事実、REDEEに校外学習で来館された子どもたちへのアンケートでも、学校でのプログラミング授業は年に1~4時間との回答が約60%となっています。

そんな中で今回は道の駅の地域センター化への取組として、また、社会課題を解決する場としての「道の駅 いちかわ」の活動に対し、当社が運営するデジタル教育施設「REDEE(レディー)」がそのソリューションを提供し、共同で開始しました。

 

◆6/18から無料体験会スタート、7月よりスクールスタート

REDEEはゲームを使ってデジタル技術を学ぶことができるデジタル教育施設。ゲームには最先端のデジタル技術がふんだんに活用されており、ゲームへの興味を学習意欲に変えられれば、子どもたちは自発的に学ぶようになります。楽しみながら学ぶことで子どもたちも学習に対する抵抗がなく、自然とデジタルの技術や知識を身についていけます。

その全国展開第1弾として、REDEE道の駅いちかわ校が6/18に開校し、6月中は親子で参加するプログラミングの無料体験会を開催します。事前予約制で1クラス15名となっています。

申込URL:https://forms.gle/QiZGkDFBQMMkXxHSA

7月からはスクールが始まります。まず、7~8月はスクラッチ(Scratch)のプログラミングスクールをスタートし、9~10月からはスクラッチとともに子どもたちに人気のマインクラフトのスクールもスタートします。

スクール受講生は、7~10月で習得したプログラミングの知識と技術を駆使したゲーム制作などの成果を発表する場「REDEEグランプリ」に参加することができます。

REDEEでは「エンジニア」「クリエーター」「プロゲーマー」の3つの職業の視点からデジタル世界を体験し、子どもたちの将来の可能性を広げていきます。REDEE道の駅いちかわ校でも11月以降はメンバーシップ会員が職業を選択。吹田本校の講師と道の駅 いちかわ校の講師が連携し、スクール以外の関連する分野のカリキュラムがスタートし、講師が説明する座学型の「講義」、自由な時間に来館しテキストを読みながら自分で学習を進める「自己学習」という教育コンテンツを楽しみながら、まずは「やってみる」、次に「おぼえる」、そして「創り出す」というプロセスで学んでいけます。

REDEE道の駅 いちかわ校でも吹田本校同様、メタバースやプログラミング等の多彩なカリキュラムにも参加できる「REDEEメンバーシップ」を提供しています。自分の好きな体験をすることで将来の夢を広げていきます。新しい時代に要請されるデジタル技術に関連する教育を包括して提供しているので、デジタル技術を学ぶ施設です。

http://redee.game/search/ichikawa/

 

日本最大級のデジタル教育施設:REDEE】

「REDEE」は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設です。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しんで、学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体様にご来館をいただております。

公式サイト:https://redee.game/

住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1

アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内

施設面積:1,457坪

運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社

【道の駅 いちかわ】

住所:千葉県市川市国分六丁目10番1号

営業時間:9:00~22:00

指定管理者 代表企業:日本メックス株式会社(https://www.meccs.co.jp/)

開業日:2018年(平成30年)4月7日

駐車場:小型69台、大型48台、身障者用2台

市特産のナシや行徳地区のノリ、松戸市など近隣の産品も販売され、地元食材を生かした飲食店もある。道の駅川口・あんぎょうとともに、東京23区に隣接する市にある道の駅で、「日本初の都市型道の駅」として他の道の駅にない魅力がある。

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

e-mail:service-info@redhorse.co.jp

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