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TOP arrow_forward_ios NEWS arrow_forward_ios 2023.03.30

香りの大国フランスで認められた日本茶が埼玉県日高市のふるさと納税返礼品に登場。3月より寄附受付開始。 ~「Japanese TEA Selection Paris」で金賞及び在仏日本大使特別賞をダブル受賞~

全国約250の自治体にふるさと納税事業の支援サービスを提供するレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役社長:山田健介、以下 当社)は、当社がサポートする埼玉県日高市(市長:谷ケ﨑照雄、以下 日高市)が、3月より寄附受付を開始した新規返礼品に関して、登録までの事業者支援を行いました。登録後も寄附拡大に向けて引き続き支援していきます。

今回新たに登場する返礼品は日高市の狭山茶問屋「備前屋」がお茶の権威ある賞「Japanese TEA Selection Paris」(2023年1月開催)で金賞並びに在仏日本大使特別賞をダブル受賞した「紫にほふ釜炒り製緑茶」他2品とセット商品の合計4品。フランス人の料理関係者及び有識者が認めた日本茶の香りをふるさと納税で味わえます。

当社も、この返礼品をきっかけに全国の人に日高市の認知度を高め、日高市の良さを感じていただけるよう、市や事業者と協力してPRを強化してまいります。

 

「Japanese TEA Selection Paris 2022」 受賞作を日高市のふるさと納税返礼品に。このお茶をきっかけに全国の方に狭山茶を知ってもらいたい。

本品が返礼品になったきっかけは、備前屋の清水社長が「Japanese TEA Selection Paris 2022」 受賞の報告に日高市の谷ケ崎 照雄市長に報告に訪れたことから始まりました。報告を受けた谷ケ崎市長から、せっかくの機会だからふるさと納税の返礼品にしてもらえないかとオファーがあり、清水社長が快諾したことから、返礼品に登録することが決まりました。その後、当社がより、ふるさと納税についてのノウハウを伝授、様々なサポートを行い、同返礼品の誕生に至りました。今後も寄附拡大を目指し、備前屋と協力して取り組んでいく計画です。

狭山茶は日本3大銘茶なのですが、並ぶ宇治茶や静岡茶に比べて全国的にはあまりメジャーではありません。特に他のエリアのお茶と違いとしては、萎凋という手法を使って製造し、萎凋香(いちょうか)という紅茶やウーロン茶に匹敵する香りを発する香りを発するお茶である事です。今回登場する返礼品3品はその萎凋香に特に優れており、他ではあまりない日本茶の香りを楽しむという飲み方を体験してもらうことのできるものとなっています。これをきっかけに萎凋香に優れた「狭山茶」を全国の方に知ってもらい、その独特の香りを味わっていただければと思います。

 

返礼品概要

◇返礼品名と寄附金額、特徴:

①JAPANESE TEA SELECTION受賞 備前屋 狭山茶3種味わいセット

16,000円

備前屋の管理する野木園(自然仕立て手摘み専用茶園)を手摘し、全て異なる製茶法で製造した狭山茶3種類。

②JAPANESE TEA SELECTION金賞 備前屋 狭山茶 紫にほふ 釜炒り製法 ゆめわかば 3パックセット

12,000円

今年度製造された「ゆめわかば」の釜炒り製緑茶の最高峰を単品・生一本でお届け。釜炒り製の緑茶は渋みの全くない、甘く鮮やかな味。花の香りの余韻が響く。

③JAPANESE TEA SELECTION金賞 備前屋 狭山茶  琥珀  platinum 3パックセット

11,000円

インド紅茶用品種アッサム種のDNAを持つ「みなみさやか」を軽度の醗酵。シナモンのようにスパイシーで、グレープフルーツを想起する甘い柑橘系など、様々な香りを感じるお茶。

④JAPANESE TEA SELECTION銅賞 備前屋 狭山茶 紫にほふ 蒸し製法 ゆめわかば 3パックセット

26,000円

今年度製造された煎茶「ゆめわかば」の最高峰を単品・生一本でお届け。品種の持つミルキーな香りにフルーティーな香りが付加。「もくせい」に通じる甘く華やかな香りと渋みのない、濃厚な味が調和する。

◇事業者名:株式会社備前屋

◇掲載ふるさと納税サイト:楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、セゾンのふるさと納税

 

<日高市ふるさと納税担当者の想い>

日本を代表するお茶が日高市から世界へ

『Japanese TEA Selection Pais2022』金賞受賞!!

世界が認めた逸品、是非ご賞味ください!!!

<備前屋清水社長の想い>

せっかくこういう賞をもらったのはいい機会なので、日本全国でどのくらいのお茶がふるさと納税に関わっているかわからないですが、ライバルがたくさんいる中で普通のお茶だけではつまらないと思い、せっかく萎凋を全面で打ち出しているのであれば、こういう商品はわかりやすいと考えています。他にない製法のお茶なので、今までに経験したことがないけど興味がある人に飲んでもらえればと思います。

<当社担当者の想い>

今回、ふるさと納税の返礼品として掲載していただく際、清水社長の狭山茶に対する熱い思いをとても感じました。私自身「お茶」というものを、今まであまり飲まない人間でしたが、今回備前屋様のお茶を飲んだ時、お茶の美味しさ・お茶の香りというものが分かったような気がします。ぜひ、日高市の備前屋にしかないそんなお茶を、ふるさと納税を通じて全国の人に飲んでいただきたいです。

 

「Japanese TEA Selection Paris」 金賞及び在仏日本大使特別賞のダブル受賞。フランス人も認めた繊細な香りの「紫にほふ 釜炒り製緑茶」。

埼玉県日高市で150年以上続く老舗茶問屋「備前屋」が2023年1月にパリで開催されたフランス唯一の日本茶コンクールで全応募数230茶のベスト18(6部門各3品)となる金賞を受賞しました。また、合わせて応募作品が1品だけ選ばれる在仏日本大使特別賞もダブル受賞しました。

受賞作は「紫にほふ 釜炒り製緑茶」。備前屋ではその年に作られた単一品種(シングルオリジン)で一番良いものを「紫にほふ」という名前で商品化しています。今年初めて「ゆめわかば」(2008年に登録された新品種)で釜炒り製緑茶をしてみたところ、非常にできがよかったので、今回の<Japanese TEA Selection Paris 2022>に出品することとなりました。日本茶の製法は通常、蒸気で蒸しますが、今回は初めて中国や台湾のウーロン茶のように「釜炒り」という製法を採用しました。それによって清涼感のあるさわやかな香りが生まれました。審査員からは香りを最も評価されました。また、特別賞を選んだ日本大使からも「繊細な香りのするお茶」と高評価されました。

*Japanese TEA Selection Paris:パリで唯一の日本茶コンクール。日本茶インストラクター協会より任命されたフランスにおける日本茶大使の監修の下、フランス人一般人からフランス料理界トップシェフ、フランス茶業界バイヤーなど、様々な審査員を迎え、厳正な審査が行われます。

 

【埼玉県日高市】

日高市役所:〒350-1292 埼玉県日高市大字南平沢1020番地

市長:谷ケ﨑 照雄

面積:47.48平方キロメートル

人口:54,559人(2023年3月1日現在)

世帯数:24,692世帯(2023年3月1日現在)

URL:https://www.city.hidaka.lg.jp/

 

【株式会社備前屋】

本社:〒350-1213埼玉県日高市高萩133

創業:明治初年

代表者:代表取締役 清水敬一郎

事業内容:狭山茶の仕上加工及び卸・小売

URL:https://bizenya-cha.com/

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

e-mail:service-info@redhorse.co.jp

 

 

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