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TOP arrow_forward_ios NEWS arrow_forward_ios 2023.11.01

青森県弘前市の産物や観光資源の魅力を伝えるふるさと納税「モノ」「コト」返礼品のラインナップ拡充を目指し、弘前市内に営業拠点を新設。

― 次代を担う若者が集うスペースにてふるさと納税支援業務を推進 ―

地方創生事業をメイン事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役社長 山田 健介、以下 当社)は、当社がふるさと納税業務の支援を行う青森県弘前市(市長:櫻田 宏、以下 弘前市)に、新たな拠点として「弘前事業所」を設置いたしました。
弘前事業所は、株式会社まちなかキャンパス(所在地:青森県弘前市、代表取締役:辻 正太、以下 まちなかキャンパス)が運営するコラーニングスペース『HLS弘前』にオフィスを構え、このスペースを拠点に地域のステークホルダーとの連携を深め、弘前市のふるさと納税や地域のさらなる活性化に取り組んでまいります。

     

当社では今年度から弘前事業所のように地域に根差した拠点の展開を推進しており、拠点数は弘前事業所を含め18拠点となりました(※2023年10月現在、本社を除くグループ会社を含む)。ふるさと納税業務の支援で得た実績と経験を元にふるさと納税に関わるノウハウを全国の自治体に提供し、さらにそれぞれの地域課題・特性に合わせ支援の幅を広げてまいります。

 

■事業所新設の背景

当社は自立自走可能な地方創生の実現を目指し、全国18か所に拠点を構え約250自治体のふるさと納税業務の支援を行っております。弘前市におけるふるさと納税業務の支援は、2020年度から行っており、これまで様々な施策に取り組んでまいりました。この取組の中で、弘前市のふるさと納税のさらなる拡大を目指すには、市内に拠点を構え地域に根差した企業活動が不可欠と判断し、事業所の設置に至りました。

 

■弘前事業所について

弘前事業所ではまず、ふるさと納税返礼品における新規事業者の開拓、新規返礼品の開発に取り組みます。また、ふるさと納税の体験型(コト)返礼品を通じて、四季折々に開催される弘前ねぷたまつりや弘前雪灯籠まつりなど観光資源の認知を広げ観光産業の活性化につなげていきたいと考えております。これらと共に弘前市の抱える人口減少・高齢化などの地域課題にも事業の幅を広げ、地域商社となるような企業活動も行ってまいります。

今回当社がオフィスを構えたまちなかキャンパス社の『HLS弘前』は、「まちの学校」として、人や組織や地域の学び・成長を様々な角度からサポートし、誰もが自由に学び、自ら未来を切り拓く社会をつくることを目指し市内の中心部に作られました。同スペースは「コラーニングスペース」として高校生、大学生に空間を無料で開放しており、勉強の場としても多く活用されています。弘前事業所はこの『HLS弘前』を利用する企業として、ともに同スペースを利用する次代を担う若者たちとの連携も行い地域活性化も目指したいと考えております。

 

事業所名:弘前事業所(通称:Ringo Creative リンゴクリエイティブ)

所在地:青森県弘前市土手町133-1西谷ビル1F

業務内容:地域産業支援及び活性化事業

 

HLS弘前 外観

 

HLS弘前 利用イメージ

 

■コラーニングスペースHLS弘前 代表 佐藤綾哉氏コメント

この度はHLS弘前をご活用いただきありがとうございます。豊富な観光資源はもちろん、学生が多く活気あふれる雰囲気も弘前市の魅力の一つです。ぜひ若者も巻き込んでいただきながら、ともに地域の活性化に取り組んでいければと思っております。これからワークスペースがより一層賑やかになること、楽しみにしております。

■レッドホースコーポレーション株式会社 執行役員・地域コンサルティング部門統轄責任者 中川智博 コメント

この度、レッドホースコーポレーションは弘前拠点を開設いたしました。

より弘前に根付いた地元密着の体制を築き、ふるさと納税額の向上の動きはもちろん、観光などの魅力発信にも尽力し、統合的な地域創生実現に向けた動きを進めてまいります。

 

≪自治体情報≫青森県弘前市

市役所:〒036-8551 青森県弘前市上白銀町1-1

市長:櫻田 宏

面積: 524.20㎢

人口: 161,998名

世帯数: 71,120世帯 ※人口・世帯数は2023年9月現在

URL:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/index.html

 

≪本プレスリリースに関するお問い合わせ先≫
e-mail: service-info@redhorse.co.jp

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