働く女性なら一度は考えたことがある「家庭と仕事の両立」。
日々奮闘している方もいれば、将来「自分にできるだろうか」と不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
当社には、制度が整っているだけでなく、活用しやすい環境があります。
更に互いの状況に想いを寄せ合う文化も根付いています。
今回は、家庭と仕事の両立をこなす管理職社員に、両立のリアルを伺いました。
両立に悩んでいるあなたも、当社でなら「自分も出来るかもしれない」と感じられるはずです。       
安心できる会社の環境
 
             
                          
                     
            ー女性管理職として、ダイバーシティ・働きやすさの面で何か感じることはありますか?
当社には、子育てや家庭の状況を「ソウゾウ」して理解をしてくれる方が多いです。子供の理由で有給休暇を申請しても、「いいよ!当たり前だよ!」と快く受け入れてくれます。実際に数ヶ月前、子どもが怪我をして定期的に通院リハビリが必要になったときも、「リモートで合間に対応してくれればいいから」とすぐに解決してくれました。
相手の状況を「ソウゾウ」してくれているからこそ、柔軟で温かい対応をしてくださるのだと思います。
ー両立はご家庭のサポートのおかげですか? 
会社の制度がなければ両立は無理でしたね。
私の職種カスタマーセンター(電話対応)は出社前提で運用・構築されていますが、リモート勤務・時差出勤・フレックス制度を子供の事情で使わせていただけて、とてもありがたいです。夫も私の働き方や家庭での役割を尊重してくれています。家族全員でワンチームですね。        
仕事のやりがい
 
             
                          
                     
            ーどんな努力をしていますか?
疲れていると動けない時もありますが、家のことや子供の時間、チームの方々との時間はお金に変えられないものです。“お金で解決できることは、思い切ってそうしよう!”と割り切り、時短や効率化の工夫で両立しています。
ーお仕事のやりがいは何ですか?
私たちが作る会社制度や育成プロセスを通じて、新しい方々が出来なかったことが出来るようになったときです。それがきちんと成果として返ってきたときに、「やっていて良かった!」と感じます。
例えばパートから社員になったり、入社後に役職ついたりしたときですね。さらに、チームメンバーの得意不得意を補い合い1つのチームにできた瞬間はとても楽しいです。
        
日々の姿勢
 
             
                          
                     
            ー管理職として意識していることはありますか?
特別に「管理職だから」と意識しているわけではありません。ただ、「どんな立場でもできる方法を考えよう!」という姿勢は持っています。新しい仕事やポジションに挑戦するときは、未だにとても不安です。そんな時でも「こうやったらできるかもしれない!」と出来る方法を考えて楽観的に進めるようにしています。
ーチームの雰囲気はどんな感じですか?
年齢や社歴に関係なく、遠慮なく意見を交わせる関係です。
「教えて!」「これどうなってる?」と、気軽に声を掛け合える風通しの良い職場です。
        
キャリアと成長の軌跡
 
             
                          
                     
            ーこれまでのご経歴と当社を選んだ理由は?
前職はコールセンターの BPO です。期間により通販会社、健康食品など、その時に請け負っている企業のオペレーターとして対応をしていました。その後、外資系損害保険会社で正式担当として勤務していました。当社を選んだ理由は、自社コールセンターを持っている会社に入りたかったからです。“コールセンターを外注してないからこそできることはたくさんある!“と思い入社を決意しました。
ー今後取り組みたい課題は? 
制度や自治体の特色にあわせて、体制・仕組みを作っていくのが目標です。	また、システムで判断できる部分は機械に任せ、人間は価値創出に集中させたいです。そのためのシステム構築と人材育成を進め、プロフェッショナルな体制を作ることが2〜3年先の目標です。これが出来れば人がやることの価値はまたさらに生み出せると思っています!
ーどんな方と目指していきたいですか? 
起きた事象の中からポジティブな面を見つけ、柔軟に“未来を“考えられる方。「新しい環境でどう感じて、何に気づいて、何を得たか。そこからどう思ってどんな行動変化につがるの?」と考え言語化しながら一緒に新しい価値を見出していきたいです。
        
会社の魅力・意義
 
             
                          
                     
            ー当社の意義をどう感じますか?
寄付者の方々は“地域の応援”として金銭的な資源を提供してくださいます。
当社はその寄付者の方々の想いに応え、「また次回この地域に寄付しよう」と思ってもらえる価値を生み出す役割を担っています。同時に、地域創生に貢献できているという側面もあります。
ー日々接する方々に伝えたいことはありますか?
”三方よし”から”四方よし”へ。寄付者・自治体や事業者、当社含めてすべての皆さんが幸せになれる形を突き詰めたいです。バランスは難しいですが、ここを目指して頑張ります。
        
