Interview
入社前からイベント企画〜運営まで
実行!?内定者の「挑戦」に迫る!
産直アウル事業部

企画提案~実行まで裁量権を持って関われる

― 本日はよろしくお願いします!それでは初めに自己紹介をお願いいたします。
2022年新卒入社の伊藤美緒です。現在、プラットフォーム戦略部門産直アウル事業部に所属しています。主な仕事は、「産直アウル」をサービスとして拡大していくための企画を考案し実施することです。アウルをもっとたくさん使っていただくには?アウルのサービスをもっと成長させるにはどんなことができるか?を日々考えています。
ー 大学時代にさまざまな活動をされていたと聞いています。具体的にはどのような活動をされていましたか?
大学ではフランス歴史学を専攻し、卒業論文は「フランスにおける女性史」をテーマに書き上げました。また、国際交流団体に所属しており、度々イベントを企画していました。就職活動終了後は、就活支援団体で23卒の後輩たちの就活をサポートしていました。
― インターナショナル!そんな伊藤さんがレッドホースに出会った経緯・内定を承諾した理由はどのようなものでしょうか?
私がレッドホースに出会ったのは、ちょうど就活に悩んでいた時期でした。オンラインでの面接対策イベントに参加した際に、レッドホースの方が人事役として登壇していたんです。会社説明を聞いて「すごくいい会社だから呼び止めなきゃ!」と思い、イベント中メッセージをお送りさせていただきました(笑)。
内定を承諾したのは、自分で決めた「企業選びの2つの軸」に合っていたからです。1つ目は「貢献意識を常に持てる仕事かどうか」です。レッドホースは事業の根底に「社会課題を解決しよう」という意識を感じ、自身の軸に合っているように思いました。2つ目は「提案~実行まで裁量権を持って関われる企業かどうか」です。これは内定承諾後の話ですが、内定者イベントの提案~実行まで任せていただいたことで、本当に誰でも活躍できる社風なんだ!と実感することができました。
入社前に「内定者イベント」を企画・運営

― 先程話に出た、入社前の「内定者イベント」についてお話を聞かせてください。
「入社までにほかの内定者と親睦を深めること」を目的とした、いわゆる内定者懇親会です。オンライン親睦会を2回、オンラインランチ会を1回開催しました。
全員の予定を合わせるのは難しいと判断したため、オンライン親睦会は「昼の部」と「夜の部」の2回開催としました。オンラインでできる様々なゲームや「フリートーク」をメインに、(夜はお酒を飲みながら)自由に会話できるようにしました。1回あたり2~3時間程度でしたが、各回とも15人程が参加してくれました。
― それはどのような経緯で開催に至ったのでしょうか?
オンラインでの就職活動だったため自分以外の内定者の方がどういう方達なのか入社前に解らないという悩みを抱えていたんです。そんな時に、人事面談で「内定者と交流する機会ってありますか?」とお話をしたところ、同じようにイベントを企画したいという同期の方が居ると知りました。これはもうその方に声をかけるしかないと思い、一緒に企画を始めました。
挑戦を通して得た経験は大きい

― イベントを準備する中で、大変だったことはありましたか?
卒業論文執筆との両立ですね……。ミーティングの日程調整や開催までの様々なタスクを他の運営メンバー・人事の方と連携して行うことで無事開催することができました。自分ができる範囲のことでは貢献できたかなと思っています。
― そうして開催した内定者イベント。参加者からの反応はいかがでしたか?
特に多かった感想は「内定者がどんな人なのかわかってよかった」でした。最初に私が感じた不安は、実はみんな感じていたものだったんですよね。少しでもその不安を解消できて嬉しかったです。
― イベントの企画~運営を通して「学び」になったことはありましたか?
2つあります。1つ目は「その場にいる全員を同じ空気感に入れる」という経験を積めたこと。人それぞれ得意不得意も違いますし、緊張の度合いも違うので、全員に心から楽しんでもらうのは難しいものです。試行錯誤できたのは大きな経験になりました。2つ目は「チームでの働き方」を学べたこと。運営のメンバーとイベント準備を進めるにあたって、情報共有の効率化やタスクの割り振り、調整力のようなことを学ぶことができました。入社してからも活かせる大きな学びだと思っています。
就活に悩んだら一度初心に戻って見直すことが大事。可能性は無限大!

― これからレッドホースコーポレーションでやりたいこと・目標を教えてください。
産直アウルを利用してくださっているユーザーさんと生産者さんが双方でわっと盛り上がれるような企画を実現したいです。それを実際に形にするのはとても難しいことですが、ユーザーさんや生産者さんが喜んでアウルを利用してくださっているのを見られるのが、何よりも一番嬉しいです。
― 最後に就活に悩んでいる学生の皆さんへのメッセージをお願いします!
私が就活生だった当時も「自分がやりたいこと、向いていることってなんだろう…?」と毎日悩んでは自信を無くしていました。でも、「自分のやりたいことや得意なことを1つに決めつけすぎず、まだまだこれからも増やしていくぞ…!」と考えることで、前向きに行動できるようになりました。たくさん悩んで乗り越えた先に、自分が頑張ってみたいと思える会社にきっと出会えると思います!可能性は無限です。
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